2011年12月11日日曜日

ピクルス通信no.131 缶寒感

《缶コーヒー取捨選択》とは缶コーヒーを飲む度に個人的につける記録である。
略して「缶コ取(かんこどり)」と呼んでいる。
《缶コ取 file:03》
日時 /19:50 2011/11/30
銘柄/ネスカフェ エクセラ ブラック(ICE
シチュエーション/ 小松亮太with ラストタンゴセンセーションズのライブ(@アートピアホール)冒頭の一曲がネスカフェのCMでおなじみ「目覚め」だった。
1、目覚め(八木正生/熊田洋編曲)
2、首の差で(C・ガルデル)
3、小さな喫茶店(レイモンド)
4、風の詩〜THE世界遺産(小松亮太)
5、リベルタンゴ(ピアソラ)
6、アディオス・ノニーニ(ピアソラ)
7、ジェラシー(ガーデ/ピアソラ編曲)
8、淡い光(ドナート/ピアソラ編曲)
9、コントラバへアンド(ピアソラ/トロイロ)
10、エル・アランケ(フリオ・デカロ)
休憩時間に館内の自動販売機を探すとお誂え向きにネスカフェシリーズが揃っていた。
11月の末でありながらHOTが一缶も無いという攻めのラインナップ。
両脇に並ぶ別会社の販売機にはHOT缶が揃っており、さすがにこの時期には温かいのが飲みたかったためしばし悩んだのだが、やはり記念だから、とネスカフェを取った。ブラックを取ったのは、糖分入りは、その甘みが舌にしつこく残り、時に気分を害すこともあるからである。それがもとでライブに集中できなくなれば元も子もない。もっとも糖分入りを嫌いと言っているわけではない。シチュエーションや体調に合わせ柔軟に選缶する姿勢を大切にしたい。
11、カミニート(フィリベルト)
12、我が街のノクターン(トロイロ)
13、92丁目通り(ピアソラ)
14、五重奏のための協奏曲(ピアソラ)
15、コラール(ピラソラ)
16、鮫(ピアソラ)
17、革命家(ピラソラ)
小松亮太(バンドネオン)鈴木厚志(ピアノ)天野清継(ギター)田中信司(コントラバス)近藤久美子(ヴァイオリン)
評定/ライブは、アンコール曲《クンパルシータ》で締められた。人口に膾炙された曲であるが、鋭いアレンジで演奏され、こちらの気が抜けることもなかった。生で聴く小松氏のバンドネオンの音色は飴細工のように艶と透明感があった。それはCDでは味わえなかった感触だった。
さて、肝心のコーヒーの評定である。自販機コーナーからは栄の夜景を望むことができた。札幌かに本家のネオンとサシ向かいで飲んだアイスコーヒーのほろ苦い味を僕は一生忘れることがないだろう。しかし「意地を張らずHOTを取ればよかった。寒いや」と後悔したのも事実。
ココアを取ればよかった。

若竹権太

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